決意

今日は朝から本気になろうと思った。

メリハリのつかない毎日を変えようと

昨日から始めた早起き。

今日は二日目だ。

意志と眠気の間を交互に行ったり来たりしながら

無意識の内にスマホは手の中だ。

僕はYouTubeアプリを開いていた。

そこにGoogleが提案してくるオススメの動画

その中で二つ目だったか

それを見た僕の心に何かが響いた。

この動画だ

youtu.be

僕はハッとした。心の中を見透かされた気分になった。

まだまだ本気になっていない、そう気づかされた。

限界は自分で決めるものだ。

今読んでいるホリエモンの『ゼロ』にも書かれてある。

今一度、見直そう、それも本気で。

僕はある程度できるようになると満足してしまうタイプだ。

ただ思った。満足することは歩みを止めることだ。

これじゃダメだ、前に進む限り満足することなんて決してないだろう。

もっとより善い何か、心の求める何かを、それを追求し続けなければ。

人生の中で今が一番若い。勝負はこれからだ。

今この瞬間から頑張る、圧倒的な努力の母数を目指して。

朝から熱い思いが込み上げて、この日記を書いた。

すぐに忘れてしまうのかもしれない。

でも忘れたくない。

だからこうやって残しておくよ、過去の自分より。

整理

いろんな思いが頭を巡る。

"思い"か"想い"か、どっちでもいいか。

頭を整理しようと思う。

日記は頭の整理にはもってこいらしい。

カテゴリーに「思考日記」とでも名前を付けておこう。

文字にすると形として思考が残る。

そうしないと流れてしまう。

読み返した時に、「あぁ、そうだった!」とできるように。

なんでもいいからこうして書き残しておく。

今やるべきことはなんだろう?

就活、研究、アプリ開発。。。

ん、ちょっと待てよ。やるべきこと?

やりたいことじゃなくて?

こんなことでいいのだろうか。

やりたいことより先にやるべきことというワードが浮かんだ。

いやはや、こんなことで大丈夫なのか。

んー、まぁ兎に角、兎にも角にも、この二つについて考えなければならないだろう。

やるべきこと、やりたいこと。

やるべきことはなんだろう?

就活、卒研。。。。。。

こんだけか。思ったよりないな。

やりたいことはなんだろう?

アプリ開発、読書、新しいバイト(?)、、、、

うーん、これもそんなにないのかな。。

あ、弾き語り?笑

YouTubeもあげないとな

なんだろな、この欠けてる感じ。

何かにどっぷり漬かりたい。

きっちり集中してこなすことが重要なのかな。

うーん、うん、多分そうだろう。

やること決めて、今ここ、に集中。

それだけだろう

【ESP32で電子工作】赤外線LEDとトランジスタで赤外線送信回路を組む Day5

みなさん!こんにちは,くよりす(@qyoris)です!
少し間が空いてしまいましたが,今回で5回目となります!

ではでは,早速内容をみていきましょう!

Day 5

今回の作業動画もイイ感じに仕上がっていますよ♪ 動画編集って面白いんですね😋

youtu.be

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技術的なお話

さてさて技術的なお話です.

本来の予定では受信した赤外線の解析を行う予定だったのですが,気づいたら送信回路を作っていました(笑) ということで,結果的に「受信信号の解析(触れるだけ)、赤外線送信回路の実装」という作業内容になっています.

次の順番で説明していきます!

 A. 受信信号の解析
 B. 赤外線送信回路の実装
  1. 赤外線LEDの抵抗値の計算
  2. トランジスタのベース抵抗値の計算
  3. 送信回路の実装




A. 受信回路の解析
本来やる予定だった解析について調べてみると,取得した値をそのまま送信するだけで問題なさそうでした.そこで次の送信回路を先に組んで,送信プログラムを作る中で解析もやろうという考えです.




B. 赤外線送信回路の実装

さて,送信回路の実装ですが,ここでは僕がやった回路設計とその実装について示したいと思います.


1. 赤外線LEDの抵抗値の計算 まずは,赤外線LEDに流す電流の量を制御するために抵抗値を計算します.

秋月電子抵抗の計算方法によれば,

( 電源電圧[V] - 順方向電圧降下[V] ) ÷ 順方向電流[A] = 抵抗値[Ω]

で計算でき,Day2で購入した赤外線LEDのデータシートを参考に,

 順方向電圧降下V_F=1.35V,\ 順方向電流I_F=80mA

としました.電源電圧は 5Vです(いいのかな?笑).

これより, (5 - 1.35) ÷ 0.08 = 45.625Ωと計算できます.

実際にはこの値に近い, 39Ωの抵抗を使うことにしました.


2. トランジスタのベース抵抗値の計算

次に,トランジスタの抵抗値を計算します.上に示した通り赤外線LEDに流したい電流である I_F 80mAです.しかし,ESP32ではこれほど大きな電流をGPIOピンから出力することはできないようなので,トランジスタでスイッチングすることで信号を増幅する回路を組むことにします.

今回は手元にあった2SC1815GRというNPNトランジスタを使用します. このトランジスタを制御するためのベース電流の計算を設計しました!

トランジスタの電流増幅率を hfe=200とします.  \frac{80mA}{200}=0.4mAからベースに0.4mAの電流が流れれば,この200倍の80mAがエミッタ-コレクタ間に流れるはずです.そして少し余裕を持たせた方が良いようなので,ベースには2倍の0.8mAを流せるようにします.

 \frac{3V - 0.6V}{0.8mA}=3kΩより,この値に近い3.3kΩの抵抗を使用することにしました.


3. 送信回路の実装

以上で必要な計算が終わったので,それを元に実際に回路をつくります!

回路図は次の通りです(手書きだけど💦).

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果たしてこれであっているのか...

それは ワッカリマセン 間違っていたら教えて下さい🥺


そして!実際に組んだ回路がコチラでっす😋

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左側が今回組んだ部分です!(右側の受信回路についてはDay4をご覧ください)


今回は以上になります!次は,受信信号を解析して,送信プログラムとこの回路を使って電気を操作するぞ〜〜〜💪


参考

Arduino ESP32と受信回路で赤外線リモコンをハック! 趣味で電子工作 Day4

こんにちは,くよりす(@qyoris)です!

今回は・・・みなさん,やりました!やりましたよっ!

さてさて,くよりすは何かをやらかしてしまったようですね.
そんな気になる内容を眺めてみることにしましょう.

Day 4

まずは作業の様子を動画でどうぞ!

youtu.be

今回もなかなかいい感じの動画になっていたのではないでしょうか???(威圧)
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技術的なお話

さて,今回は「赤外線受信回路を組み、信号をハックする」ということで,
具体的なステップは次の通りです.

 1. 赤外線受信回路の設計
 2. 受信回路を組む
 3. IRremoteライブラリのインストール
 4. サンプルプログラムを使って信号ハック!


順にみていきましょう.



1. 赤外線受信回路の設計

今回使用している赤外線受信モジュールは,PL-IRM0101(38kHz)シールド付秋月電子)です.受信回路の作り方を調べてみると,設計というほどもなく単純に配線するだけで良さそうでしたので詳しくは割愛します(笑)



2. 受信回路を組む

そんなわけで,赤外線を受信するための回路を次の通り組みました!

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センサの受信部を手前にして,左から Vout, GND, Vcc という足の並びです(仕様書はこちら).ジャンパー線を3本繋いだだけですね😂

センサで受信した信号の出力がVoutですので,これをESP32に取り込むためにGPIO14に接続しています(黄色の配線).
サンプルプログラムの初期設定では赤外線を受信する端子が11番ピンになっているのですが,最終的に14番ピンに変更しました.経緯は後述します.



3. IRremoteライブラリのインストール

赤外線を受信するプログラムを調べていると,IRremoteというライブラリが見つかりました.赤外線の送受信関連のプログラムが揃っています.今回はこれを利用することにしました.ライブラリのインストールについてはこちらを参考にさせて頂きました.



4. サンプルプログラムを使って信号ハック!

長らくお待たせしました。いよいよ赤外線リモコンをハッキングするときがやってきました!


と言いたいところなのですが,この後の道のりが長かったのでしたw


今回使用したサンプルプログラムは,IRrecvDumpV2です.とりあえず書き込んで動作でもみてみようと思ったらまさかのコンパイルエラーでした笑 Google先生に聞いたところ,こちらに解決策がありました.


IRremote.hというヘッダファイルの中身を以下のように変更するとエラーが解決しました.

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そして書き込みが完了!ハックするときがきたぜとワクワク感を楽しみつつ,シリアルモニタを起動してリモコンのスイッチを押す


も?


も??


押すも・・・なんとピクリとも動じなかったのです!泣


本来なら受信された値が表示されるはずなのですが...


ここだけの話,動画ではカットしていますが,実は3時間くらい調べまくりました


が,解決策がわからず...Twitterで強硬手段に出ることにしました.


名付けて わかりそうな人にリプしちゃえ作戦! です.



この作戦が功を奏し(@copperceleさんがご親切にもリプに返答してくださり),その後自分なりに試行錯誤した結果,IRrecvDumpV2.inoに次の改良を加えることでうまくいきました.

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@copperceleさん本当にありがとうございました🙇‍♂️ いやはや,優しい方もいるものですね.まだまだ世の中捨てたもんじゃないです(何目線)


ESP32の通信速度のデフォルトは115200bpsらしいので,9600bpsから115200bpsに変更しました.しかしこれでもGPIO11では動作せず,GPIO14に変更した結果,見事に赤外線リモコンのボタンを押すたびに値を受信できるようになったのでした👏


実際に取得した値です↓ (NECフォーマットで受信できている様子がわかりますね!)

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こんな感じで,赤外線リモコンのハックに成功しました😎✨

次回は解析などを行いたいと考えていますのでお楽しみに!!


【宣伝】note始めました

そして,電子工作とは関係ないのですが,noteを始めました.こちらでは,日々の気づきなどを中心に発信していきたいと思っていますのでぜひよろしくお願いします☺️

参考

Arduino ESP32でLチカ 電子工作 Day3

こ!ん!に!ち!は!


くよりす(@qyoris)です.


今回は冒頭からテンション高めですが,その理由は・・・

発注していた部品が届きました ٩(ˊᗜˋ*)وイェ-イ!


それでは早速内容をみていきましょう!

Day 3

まずは,いつも通り作業の様子を貼っておきます🤗
動画編集の腕も上がり,これまでの中で一番高いクオリティーに仕上がっていると思いますので是非ご覧ください(自己肯定感⤴︎⤴︎)

youtu.be

技術的なお話

今回は「荷物の開封マイコンの環境構築とLチカ」ということで作業を進めました.

まず,全体を眺めてみると,

 1. 荷物開封
 2. Arduino IDEのインストール
 3. ESP32用の環境をセットアップ
 4. ドライバのインストール
 5. マイコンの動作確認・Lチカ

という流れになっています.



1. 荷物開封


いざ,開封!どーんっ!


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左が赤外線受信モジュール,右が赤外線LEDです.


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そして,これがマイコン—ESP32—です!
かっこいいですねぇ😍



2. Arduino IDEのインストール

IDEとはいわゆる統合開発環境で,開発に必要なツールが揃っているソフトウェアですね.これをパソコンにインストールします.
今回はArduino IDEインストール方法 – Mac編を参考にさせて頂きました.


Windowsの方はArduino core for the ESP32 のインストール方法が参考になると思います.



3. ESP32用の環境をセットアップ

ESP32で開発を行うには,Arduino IDEを拡張してESP32用のツールを導入します.
こちらについてと次のステップはmacOSでESP32-dev-moduleを実験する。を参考にさせて頂きました.



4. ドライバのインストール

ESP32とPCの間でプログラムなどの情報をやりとりできるようにするために,ドライバをインストールする必要があります.


先人の方々のおかげでここまでスムーズに進めることができました.
ありがたいですね🙏



5. マイコンの動作確認・Lチカ


さてさて,本題の動作確認に入っていきましょう.


ESP32開発ボードの動作チェックのために,ボード搭載のLEDを一秒毎に点滅させるという簡単なプログラムを書きました.

他の方の記事をみると,基本的にGPIO2がボードのLEDに接続されているのようなのでこれに従いました. (僕が購入した開発ボードの詳しいピン配置はこちらでいいようです.)


そして,次のようなプログラムを作成しました.

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このプログラムをボードに書き込むと・・・
完成!っと言いたいところなのですが,ボードに書き込むのに苦戦しました笑


調べるとこちらの記事が見つかりました.自分なりにもまとめてきます.


ESP32ボードへプログラムを書き込む手順

  • IO0スイッチを押したままENスイッチを一度押して離す(IO0は押したまま)
  • IDEでプログラム転送ボタンを押す(ここでもIO0は押したまま)
  • 書き込み中の表示になったらIO0スイッチから手を離す
  • ENスイッチを一度押して離す(これは恐らくリスタートさせたい時だけなので通常は不要?)


上記の手順を踏めば書き込めました.そしてLチカができました!



今回はLチカをして動作確認ができたのでここまでにしたいと思います.
次はいよいよ赤外線ハックに進みたいと思います!

赤外線リモコンをハックして、声で電気を操作できるようにする Day2

こんにちは,くよりす(@qyoris)です!

えーっと,ゴホン ゴホン みなさんお元気ですか?


とくにオチはありません.


「・・・。」


気を取り直して,作業2日目の内容を書いていきます.

Day 2

今回は,「ソフト面の構成とハードウェアの選定」を目標に作業を進めました.
(「ソフト面」って打ちたいのに,いつも「ソフト麺」って変換される・・・昭和の給食かっ! ※僕は平成生まれです

作業動画もアップしているのでぜひ見てくださいね🥺

youtu.be

さて,技術的なおはなしです.


 ◎ソフト面の構成
  Google Nest Miniと回路をどうやって接続するか調査すると,主にIFTTTとBlynkというサービスを利用することで実装できそうです.
  IFTTTはWebサービス同士を連携させるもので,Blynkは外部のネットワークからマイコンを操作するものといえます.
  あってるか怪しいですが,現在の理解では,

  Google Nest MiniIFTTTBlynkESP32電気

  といった接続のイメージでしょうか.詳しくは今後みていくことにします.


 ◎ハードウェアの選定
  こちらも調査すると,どうやらESPというマイコンが良さげでした.
  ESP32とESP8266があるのですが,今回は8266の後継であるESP32にしました.
  あぁ...秋月電子で前回の部品と一緒に注文すればよかった・・・😱
  (動画中の😱はこの後悔を表していました.. わかりにくいですねw)
  結局,AmazonESP-32S 開発ボード (2個入り)を購入しました.


今回はソフトの大まかな構成の把握と頭脳となるマイコンの選定を行いました.
Day2の作業はここまでとなります.


ESP32が届いたらボードのLチカ(LEDチカチカ)でも試してみようと考えてます.
ようやく電子工作感が出てくるので楽しくなってきますね!



参考

赤外線リモコンをハックして、家の電気を声で操作する電子工作 Day1

こんにちは,くよりす(@qyoris)です.

生活に何かが欠けているような気がしていた今日この頃.

ということで,その制作過程を含め発信していこうと思います!

何を作るか

まず,何を作るかですが,

家の電気の赤外線リモコンをハックして,
Google Nest Miniから声で電気のON/OFF操作をできるようにする

にしようと思います!何番煎じか分かりませんが...笑)


理由は,

  • 電気を声で操作できたら便利そう
  • あまり役に立っていないNest Miniに使い道ができる
  • 赤外線の送受信の仕組みを知れて勉強になりそう
  • 電気の操作以外にも拡張してスマートハウス化が図れそう

などです.


はじめに断っておきますが,勉強しながらの製作なので学術的な保証はありません.
何かあればコメントにて是非ご教授ください!

Day 1

思い立ったが吉日,早速の作業動画です.ぜひご覧ください!

youtu.be

こんな感じで —いま流行りのVlog形式で— YouTubeにも動画をアップしていきます!
なのでチャンネル登録もよろしくお願いします🥺👉 登録はこちら


技術的なおはなし

まず,全体的な開発フローを示すと,ザックリですが,

 ハード面

  ・赤外線リモコンの信号をハックする回路を組む
  ・電気ON/OFFの信号パターンを解析する
  ・マイコンArduinoでいけそう)でその信号を送信できるようにする

 ソフト面

  ・Google Nest Miniの設定(たぶんGoogle Cloud Platformを使うと思う)
  ・Nest Miniとマイコン間の通信設定
  ・電気を操作する任意のコマンド設定

くらいかな,と思います.


さて,Day1の作業では「赤外線センサのハックの仕方調査・必要な部品の選定」を行いました.

(先人の方々のサイトがとても参考になりますので,ここでは簡単な説明だけにします.詳しくは末尾の参考をご覧ください)

いろいろ調べてみると,リモコンの動作を再現するには,赤外線信号のパルスの間隔を読み取れば良いようです.そしてその信号を赤外線受信モジュールを使って取得します.

信号には主に3種類の通信フォーマットがあり,今回は下の写真のNEC製のリモコンをハックしたいので,NECフォーマットになるかと思います.

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また,赤外線を送信するには,赤外線LEDを使用します.

今回は,赤外線受信モジュールと赤外線LEDを秋月電子で購入しました!

と,Day1の作業はここまでとなります.次回をお楽しみに!



参考