Arduino ESP32でLチカ 電子工作 Day3
こ!ん!に!ち!は!
くよりす(@qyoris)です.
今回は冒頭からテンション高めですが,その理由は・・・
発注していた部品が届きました ٩(ˊᗜˋ*)وイェ-イ!
それでは早速内容をみていきましょう!
Day 3
まずは,いつも通り作業の様子を貼っておきます🤗
動画編集の腕も上がり,これまでの中で一番高いクオリティーに仕上がっていると思いますので是非ご覧ください(自己肯定感⤴︎⤴︎)
技術的なお話
今回は「荷物の開封・マイコンの環境構築とLチカ」ということで作業を進めました.
まず,全体を眺めてみると,
1. 荷物開封
2. Arduino IDEのインストール
3. ESP32用の環境をセットアップ
4. ドライバのインストール
5. マイコンの動作確認・Lチカ
という流れになっています.
1. 荷物開封
いざ,開封!どーんっ!
左が赤外線受信モジュール,右が赤外線LEDです.
そして,これがマイコン—ESP32—です!
かっこいいですねぇ😍
IDEとはいわゆる統合開発環境で,開発に必要なツールが揃っているソフトウェアですね.これをパソコンにインストールします.
今回はArduino IDEインストール方法 – Mac編を参考にさせて頂きました.
Windowsの方はArduino core for the ESP32 のインストール方法が参考になると思います.
3. ESP32用の環境をセットアップ
ESP32で開発を行うには,Arduino IDEを拡張してESP32用のツールを導入します.
こちらについてと次のステップはmacOSでESP32-dev-moduleを実験する。を参考にさせて頂きました.
4. ドライバのインストール
ESP32とPCの間でプログラムなどの情報をやりとりできるようにするために,ドライバをインストールする必要があります.
先人の方々のおかげでここまでスムーズに進めることができました.
ありがたいですね🙏
5. マイコンの動作確認・Lチカ
さてさて,本題の動作確認に入っていきましょう.
ESP32開発ボードの動作チェックのために,ボード搭載のLEDを一秒毎に点滅させるという簡単なプログラムを書きました.
他の方の記事をみると,基本的にGPIO2がボードのLEDに接続されているのようなのでこれに従いました. (僕が購入した開発ボードの詳しいピン配置はこちらでいいようです.)
そして,次のようなプログラムを作成しました.
このプログラムをボードに書き込むと・・・
完成!っと言いたいところなのですが,ボードに書き込むのに苦戦しました笑
調べるとこちらの記事が見つかりました.自分なりにもまとめてきます.
ESP32ボードへプログラムを書き込む手順
- IO0スイッチを押したままENスイッチを一度押して離す(IO0は押したまま)
- IDEでプログラム転送ボタンを押す(ここでもIO0は押したまま)
- 書き込み中の表示になったらIO0スイッチから手を離す
- ENスイッチを一度押して離す(これは恐らくリスタートさせたい時だけなので通常は不要?)
上記の手順を踏めば書き込めました.そしてLチカができました!
今回はLチカをして動作確認ができたのでここまでにしたいと思います.
次はいよいよ赤外線ハックに進みたいと思います!